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データの信頼性
数字の出所と鮮度を、すべて見せる
収録銘柄と割合は 2026-10-20 に dev 環境の /stable/stock-list と /stable/industry-benchmarks を数えた値です。財務指標の割合は、ROE を計算できる株式 3,745 社 ÷ 株式 4,014 社。エンドポイント数は /openapi.json から、自動テストの件数は API のプログラムのテスト(バックエンドで vitest を実行した結果)からです。
1. 収録範囲
東証・名証・福証・札証に上場する株式・ETF・REIT、4,568 銘柄を収録しています。
domain4,568 銘柄
株式 4,014・ETF 491・REIT 63。市場別では東証 4,454・名証 65・福証 30・札証 19 です。
table_chart財務データの充足率
株式 4,014 社のうち、最新の決算から ROE を計算できる会社は 3,745 社(93%)、PBR を計算できる会社は 3,772 社(94%)です。ROE は純利益と自己資本の両方が入っていないと計算できないため、財務データがそろっている割合の目安になります。
| データ | 出所 | 範囲・履歴 | 更新 |
|---|---|---|---|
| 財務諸表(損益・貸借・CF・指標) | TDnet の決算短信・EDINET の有価証券報告書 | 例: トヨタ自動車は 2014-03 期〜2026-03 期の通期 13 期分と四半期。範囲は銘柄によって異なります | 日次(短信 16:30・有報 19:00 の目安) |
| 配当(実績・予想・増減配・連続増配) | TDnet の決算短信・配当予想の修正 | 例: 三菱商事は 2013-03 期から 41 件。分割調整済みで、調整前の金額も併記 | 日次(16:30 の目安) |
| 有報の構造化データ(大株主・役員・報酬・政策保有株・関係会社・セグメント・人的資本・本文) | EDINET の有価証券報告書 | 提出された有報ごと(年 1 回)。既定は最新の有報で、多くのエンドポイントでは期を指定して過去の有報も取れます | 日次(19:00 の目安) |
| 適時開示・臨時報告書・大量保有・イベント | TDnet・EDINET | 開示の一覧と書類 ID、原本へのリンク | 1 時間ごとの目安(配信キャッシュは 15〜30 分) |
| 株価(日足・分割調整)と株価から計算する指標 | 取引所の株価データ(調整・指標は自社で計算) | 2010 年 1 月から(例: トヨタ自動車は 2010 年 1 月 4 日から) | 日次(終値ベース。16:30 の目安) |
| 銘柄一覧(株式・ETF・REIT) | 上場銘柄の情報 | 4,568 銘柄(株式 4,014・ETF 491・REIT 63) | 月〜土 16:45 / 19:45 に作り直し |
| 経済指標と Fear & Greed 指数 | 米 FRED(セントルイス連銀)・自社計算 | 系列ごとに異なります | FRED は 6 時間ごと、Fear & Greed は毎分 |
履歴の長さは 2026-10-20 に dev 環境で実測した例です。
2. 項目ごとのデータ充足率
主な項目について、値が入っている割合を、分母・期の基準・値が無い理由と一緒に示します。
充足率は「値が入っている割合」で、値の正しさの割合ではありません。銀行・保険の営業利益、IFRS・米国基準の経常利益、赤字の期の配当性向などは、空欄が正しい値です。分母には通期の決算がまだ無い 218 銘柄(TOKYO PRO Market の 186 銘柄、上場から 12 か月以内などの 25 銘柄ほか)を含めていません。直近 10 期の率は、銘柄ごとに直近 10 回の通期を取り、銘柄 × 期で数えています。
| 項目 | 充足率(直近通期) | 直近 10 期 | 分母 | 期の基準 | 値が無い主な理由 |
|---|---|---|---|---|---|
売上高(営業収益・経常収益を含む) revenue | 99.3% | 99.7% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
営業利益 operatingIncome | 96.6% | 96.8% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
経常利益 ordinaryIncome | 91.6% | 93.5% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
当期純利益(親会社株主帰属) netIncome | 99.6% | 99.9% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
総資産 totalAssets | 99.9% | 100.0% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
自己資本比率 equityRatio | 100.0% | 100.0% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) | |
EPS(1 株当たり利益) eps | 99.6% | 99.9% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
BPS(1 株当たり純資産) bps | 99.5% | 99.7% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
1 株配当(実績) dividendPerShare | 97.7% | 99.2% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
配当性向 payoutRatio | 85.6% | 86.2% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
営業 CF operatingCashFlow | 99.5% | 99.9% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
投資 CF investingCashFlow | 99.4% | 99.8% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
財務 CF financingCashFlow | 99.0% | 99.6% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
ROE roe | 98.8% | 99.1% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
ROA roa | 98.9% | 99.4% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
従業員数(有報から) employees | 95.3% | 98.1% | 直近通期の決算がある上場中の株式 3,796 銘柄 | 直近の通期(全銘柄 2025 年 4 月以降の決算期) |
|
2026-10-20 時点の集計です。
3. 更新の予定(日本時間)
データの種類ごとに「いつまでに更新されているはずか」を決めて、遅れを監視しています。
| 時刻(JST) | 内容 |
|---|---|
| 15 分ごと | 各データセットのデータの変化を確かめ、変わっていれば版(X-Data-Version)と時点(asOf)を一緒に進めます。鮮度の判定もこの値で行います。 |
| 毎時 | 適時開示・臨時報告書・イベントフィードの期待更新(15 分を過ぎても更新が無ければ遅れと判定) |
| 16:30 | TDnet 由来(決算短信の財務・配当・株価・プロフィール)の期待更新時刻(日次) |
| 16:45 / 19:45(月〜土) | 全件系(銘柄一覧・スクリーナー・ランキング・決算 / 配当カレンダー・業種比較)のスナップショットを作り直します |
| 19:00 | EDINET 由来(有報の財務・大株主・役員・本文など)の期待更新時刻(日次) |
| 3:15 / 9:15 / 15:15 / 21:15 | FRED の経済指標を同期します。毎回、過去約 3 年分を取り直すので、遡った改定も反映されます |
時刻はすべて日本時間(JST)です。期待更新時刻は「この時刻までに更新されているはず」という監視の基準で、元データ(TDnet・EDINET)の公開が遅れた場合は、それに合わせて遅れます。
4. 鮮度の見える化
応答のヘッダーと公開の監視エンドポイントで、受け取ったデータがいつ時点のものかを、プログラムから確かめられます。更新の時刻を見張っているデータの種類(データセット)は 72 本です(エンドポイントや MCP ツールの数とは別の数え方です)。
| ヘッダー | 意味 |
|---|---|
| X-Data-Version | データセットの版。元データが更新されると進み、版が変わると配信キャッシュも切り替わります |
| X-Data-As-Of | その版を作ったときのデータの時点(UTC の時刻。株価は最新の取引日) |
| X-Dataset | 応答がどのデータセットから来たか(鮮度の一覧の id と同じ) |
| X-Cache | 配信キャッシュに当たったか(HIT / MISS) |
| Server-Timing | キャッシュに当たらなかったときの処理時間の内訳(版の確認・元データの読み込みなど) |
monitor_heart/stable/system/freshness と /stable/system/status
どちらも API キーは不要です。freshness はデータセットごとに期待更新時刻・asOf・経過秒数・遅れの判定(stale)を返し、status は全体の稼働状態と、遅れているデータセットの数と名前を返します。
curl "https://api.zenithcode.net/stable/system/freshness" curl "https://api.zenithcode.net/stable/system/status"
遅れの判定: 直近の期待更新時刻より asOf が古ければ stale です。期待更新時刻には猶予があり、日次は 60 分、毎時は 15 分です。
freshness の 1 行(2026-10-19 に dev 環境で取得)
{
"id": "income-statement",
"group": "financials",
"path": "/stable/income-statement",
"expected": "daily-16:30-JST",
"ttlSec": 21600,
"asOf": "2026-10-19T13:24:17.564Z",
"ageSec": 17886,
"expectedAt": "2026-10-19T07:30:00.000Z",
"stale": false
}5. 出典の追跡
数字がどの書類から来たかを、応答の中で辿れるようにしています。
- check_circle財務諸表の各行に provenance(source・書類 ID・公表時刻・原本の PDF へのリンク)が付きます。source は tdnet(決算短信)か edinet(有報・四半期報告書など)です。古い期で損益計算書などの明細の書類が無く、値を有報の「主要な経営指標等の推移」や決算短信のサマリーから取っている行は、その書類を出典にして basis: "summary" を付けます。項目によって出所の書類が違う行は、fieldSources に項目ごとの書類を載せます(例: 売上高は有報、営業利益は決算短信)。出典の書類が分からない行は provenance が null です。2026-10-21 の抽出(40 銘柄・値がある行 2,936 行)では、99.9% の行に出典の書類と原本へのリンクが付いています。
- check_circle大株主・役員・政策保有株など有報由来のデータには、書類 ID(docId)と EDINET の原本の URL が付きます。
- check_circle開示の一覧・増配減配・配当政策・株主優待には TDnet の書類 ID と PDF へのリンクが付きます。配当の履歴と株式分割は書類 ID が付かず、配当は dataSource(取り込み元)だけです。株価・指標など書類から作らないデータには出典の書類はありません。
- check_circleMCP 経由でも同じ応答が返るので、AI の回答に出た数字を原本まで遡って確かめられます。
- check_circle原本の PDF へのリンクは、ZENITH Code の配信経路(/stable/filing-document。API キーが必要)です。PDF を用意できない書類はリンクを null にし、開けないリンクは返しません。
- check_circle訂正の扱い: 会社が訂正の開示を出したときは、新しい書類の値で置き換えます。財務諸表では、決算短信の訂正で置き換えた区分の provenance に amended: true と訂正の書類(amendedDocId・amendedArchiveUrl)が付きます(docId は原本のまま)。有報由来のデータは、書類の種別 docTypeCode が 130(訂正有報)なら訂正後の書類だと分かります。データ基盤が取り込みの誤りを直したときも値を置き換えます。この直しの印や直す前の値は、API には出していません。ZENITH Code が明らかな桁違いとして表示から外した値は null にし、理由(sharesNote・suppressedFields)を付けます。
income-statement の応答例から(トヨタ自動車)
{
"symbol": "7203",
"fiscalPeriod": "2026-03",
"provenance": {
"source": "edinet",
"docId": "S100Y8NY",
"announcedAt": "2026-06-10T06:33:00Z",
"sourceUrl": "https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100Y8NY",
"archiveUrl": "https://api-dev.zenithcode.net/stable/filing-document?docId=S100Y8NY&type=pdf"
}
}6. 財務諸表の階層(提出どおりの木)
/stable/financial-statement-full は、BS・PL・CF・株主資本等変動計算書(SS)・包括利益計算書(CI)・短信サマリーを、提出書類(XBRL)の表示の木のまま返します。標準化した値がどの行から来たかも、ここで確かめられます。
merge_type勘定科目の名寄せ
会社や会計基準ごとに違う勘定科目(XBRL のタグ)を、全社共通の標準の項目にそろえています。標準・Short 版の項目はこの名寄せでそろえた値で、どの決算書のどの行から来たかは、下の提出どおりの木と標準のキー(master_key)でたどれます。名寄せできない会社独自の科目も、捨てずに提出どおりの形で返します。
2026-10-23 時点の名寄せの定義のうち、開示のタグを対応づけた項目の数です。すべての会社・期に全項目の値があるという意味ではありません(項目ごとの充足率は上の表)。
提出どおりに再現できる
書類と同じ並び(sort)・段(depth)・親(parent_key)・科目名(label_ja)を返すので、会社が開示した表をそのまま組み立てられます。
会社独自の科目も残る
業種や会社に特有の科目(例: 金融事業に係る債権)は、会社が定義した独自タグ(拡張タグ)で開示されます。標準化した項目だけでは消える行も、original_tag ごと返します。
小計を検算できる
is_subtotal と parent_key で、子の行の合計と小計の行を突き合わせられます。取り込み・符号の向きの確認や、独自の集計の土台に使えます。
標準化した項目と結びつく
master_key が付いた行は、income-statement・balance-sheet-statement などの標準化した項目に対応します。標準値がどの行から作られたかを追えます。
| 項目 | 意味 |
|---|---|
depth | 木の深さです。1 が最上位です(Summary・SS は 0 から始まることがあります)。 |
parent_key | 親の行の tree_tag です。最上位の行は null です。 |
sort | 提出書類での表示順です。小さい順に並べると原本の並びになります。 |
is_abstract | 見出しだけの行です。値を持たないので value は null です。 |
is_subtotal | 合計・小計の行です。見出しの行も true です。 |
original_tag | 提出書類の XBRL タグ。jppfs_cor_・jpigp_cor_・jpcrp_cor_ などで始まるものは標準タクソノミ、それ以外(例: tse-qcediffr-72030_…)は会社独自の拡張タグです。 |
label_ja | 会社が付けた科目名です。label_en は英語名で、無い場合は空です。 |
master_key | ZENITH Code の標準項目への対応です(例: cash_and_equivalents)。会社独自の科目などは null です。 |
context_id | XBRL の文脈(時点・期間)です。例: CurrentQuarterInstant(当四半期末)、CurrentYTDDuration(当期累計)。見出しは null です。 |
source | 値の作り方です。xbrl は提出書類の XBRL の値、calculated は小計を計算で補った値です。 |
value | 金額で、単位は円です。短信サマリーの比率は 0〜1 の小数です(API では 0.104、画面では 10.4%)。キャッシュの流出などは開示どおり負の値です。 |
例: 7203 の 2026-06 Q1(応答例。2026-10-23 に取得)の損益計算書と貸借対照表の先頭の行です。金額は億円です。
損益計算書(PL)
| 科目(段・タグ) | 金額(億円) |
|---|---|
営業収益見出し独自 depth=1 · tse-qcediffr-72030_SalesRevenuesIFRSAbstract_pl | — |
商品・製品売上収益独自 depth=2 · tse-qcediffr-72030_SalesOfProductsIFRS_pl | 121,423 |
金融事業に係る金融収益独自 depth=2 · tse-qcediffr-72030_FinancingOperationsIFRS_pl | 13,831 |
営業収益合計小計独自 depth=2 · tse-qcediffr-72030_TotalNetRevenuesIFRS_pl | 135,254 |
売上原価並びに販売費及び一般管理費見出し独自 depth=1 · tse-qcediffr-72030_CostsAndExpensesIFRSAbstract_pl | — |
貸借対照表(BS)
| 科目(段・タグ) | 金額(億円) |
|---|---|
資産見出し depth=1 · jpigp_cor_AssetsIFRSAbstract_bs | — |
流動資産見出し depth=2 · jpigp_cor_CurrentAssetsIFRSAbstract_bs | — |
現金及び現金同等物(連結財政状態計算書)cash_and_equivalents depth=3 · jpigp_cor_CashAndCashEquivalentsIFRS_bs | 103,431 |
営業債権及びその他の債権notes_and_accounts_receivable depth=3 · jpigp_cor_TradeAndOtherReceivablesCAIFRS_bs | 40,196 |
金融事業に係る債権独自 depth=3 · tse-qcediffr-72030_ReceivablesRelatedToFinancialServicesCAIFRS_bs | 140,863 |
応答例は長い配列を先頭の数件に切って保存しているため、木は途中までです。実際の応答には全行が入ります。札の「独自」は会社独自の拡張タグ、英字の札(例: cash_and_equivalents)は標準項目(master_key)への対応です。
7. テストと検証
API の形とデータの両方を、2 種類の確かめ方で守っています。1 つは ZENITH Code の API と MCP のプログラムそのものの自動テストで、74 ファイル・1,756 件をデプロイの前に全件実行します(2026-10-20 時点)。もう 1 つはデータ基盤の検査で、毎営業日 19:20(日本時間)に全銘柄のデータへ 179 項目の検査をかけ、書類を 1 件取り込むたびにも別に 7 項目を検査します。下の 1〜5 はプログラムのテスト、6 は実データでの確認です。
OpenAPI の網羅性
公開している全エンドポイントが、認証・英日の説明・トークンコスト・鮮度の登録・応答のスキーマを持つことを、実際に配信する /openapi.json から検査します。MCP のツールが実在するエンドポイントと引数だけを使うことも確かめます。
DB スキーマの突合
API が読む列の定義を、本番データベースの列の一覧と突き合わせます。存在しない列を 1 つ定義するだけで、その表を読むエンドポイントがすべて止まるため、監査で確かめた列の一覧に固定しています。
全ルートの疎通
全エンドポイントに代表的なリクエストを送り、正常な応答・必須パラメータの検査・データが無いときの応答・CSV 出力・日本語のラベルを確かめます。
MCP の end-to-end
MCP サーバーにツールの一覧と呼び出しを送り、ツールが本物の認証・クォータを通って正しいエンドポイントに届くこと、エラーの区別が正しいことを確かめます。
鮮度の判定
期待更新時刻・猶予・版の進め方の計算を、日次・毎時・週次・n 時間ごとの各パターンで検査します。
実データのスモークテスト(85 本)
dev 環境の実データに対して 85 本のエンドポイントを順に呼び、HTTP ステータス・件数・キャッシュ・データの版と asOf・応答時間を一覧で確認します。株主優待・配当政策・書類のファイル(filing-document)を含め、稼働状況と鮮度を返す system の 2 本を除く、公開しているすべてのエンドポイントが対象です。
ruleデータの扱いの決まり
- check_circle株式分割があった銘柄の配当・株価は分割調整した値を返し、配当は調整前の金額(rawAmount)も併記します。
- check_circle連続増配年数は年間配当から自社で計算し、データ基盤で別に集計した値と一致するか(matchesReported)を応答に含めます。
- check_circle極端な外れ値は、比較やランキングの結果を歪めないよう除外するか null にします(例: ランキングでは ROE が 100% を超える値を除外)。
- check_circle会社が開示していない項目は推測で埋めず、null で返します。
- check_circle配信するのは、公的な開示(TDnet・EDINET)、権利を確認できた出所のデータ、自社で計算した指標だけです。
8. いまの制約
できないことや、気をつけてほしいことも先に書いておきます。
株価は日足(終値ベース)だけで、日中のリアルタイム株価はありません。株価の履歴は 2010 年 1 月からです。
財務・配当の履歴の長さは銘柄によって異なります。上場して間もない会社は、上場後の開示からになります。
有報由来のデータ(大株主・役員・人的資本など)は、年 1 回の有報の提出に合わせて更新されます。四半期ごとには変わりません。
元データ(TDnet・EDINET)に誤りや訂正がある場合、その影響を受けることがあります。
このページの数値は 2026-10-20 時点の実測です。データの正確性・完全性・適時性は保証されません。投資の判断はご自身の責任で行ってください(利用規約)。
conveyor_beltデータの作り方を詳しく
株主優待と配当政策のデータを、どこから集め、どう確かめてから公開しているかを記事にまとめています。
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